A 素子には、TLDではフッ化リチウム、硫酸カルシウムなどが、RPLDでは銀活性リン酸塩ガラスが用いられる。
B TLDの方が、 RPLDより素子間の感度のばらっきが少なく、 フエーディングも小さい。
C 線量の読み取りは、 RPLDでは繰り返し行うことができるが、 TLDでは線量を読み取ることによって素子から情報が消失してしまうため、 1回しか行うことができない。
D TLDの素子は1回しか使用することができないが、 RPLDの素子は、使用後加熱処理を行うことにより、再度使用することができる。